ヴィパッサナー瞑想ができない★「微細な感覚」を感じられない私が1年後に解決した方法

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2019年6月に、ヴィパッサナー瞑想の10日間合宿に参加した関口さなえです、皆さまごきげんよう!

ヴィパッサナー瞑想センター@千葉で10日間座ってました【瞑想による心の手術】

あれから1年ちょっと経つのですが、合宿中ずっとできなかったことが、ふと、できるようになったので、そのご報告を。

こんな悩み聞いたことないけれど・・・もし同じ悩みを持つ方がいらっしゃれば!

ヴィパッサナー瞑想~微細な感覚が感じられない!~

=マインドフルネスのボディスキャン

ヴィパッサナー瞑想は、「作業」としては、頭のてっぺんから、足のつま先まで、「身体の表面の微細な感覚」(ピリピリとかザワザワとか)を感じて行くものです。

マインドフルネスの「ボディスキャン」も、その名の通り体中を意識でスキャニングしていくという瞑想法で、ヴィパッサナー瞑想をベースとしている、と私は理解しています。

それが、なーんかできない方、いらっしゃいます?

気が逸れちゃって続かない、ではなく、その「微細な感覚」を感じられない部位があって、いつもそこで止まっちゃうってタイプで。

「微細な感覚」がない・・・そもそも身体がない!?

「胸~腹」辺りの身体の表面の「微細な感覚」を、全く感じることができなかったんです。

頭・顔・肩・腕・手・足は、はっきりと感覚を感じるんですが(パンプルピンプルパムポップン的に)、首が微妙で、その下に続く胴は、空洞のような、そこに身体がないような感覚で「微細な感覚」も、もちろん何もない。

できないまま10日間の合宿は終わり、その後細々と瞑想を続けて1年以上経ちました(よくサボリます)が、相変わらず空洞のままでした。

突然降りて来た解決策~身体を信じる~

で、2週間前くらいに瞑想していたら、突然、こんなアイディアが降ってきました。

頭の中で考えている「胸~腹」ではなく、自分の身体そのものの感覚を信じろよ。

だって、間違いなく身体は存在しているのだから、必ず何かを感じているはず。

それを感じている身体を感じてみたというか、今までも感じてるつもりだったんですけど・・・頭が主導権を身体に手渡した、みたいな感じ。

そうしたら、お腹が、胸が、その身体の部分の表面の「微細な感覚」があったーーーー!感じたーーー!

櫻田、じぶん発見!

それは、世界、ふしぎ発見!

ヴィパッサナー瞑想では、できたできないで一喜一憂することは、新たな「苦」を生むことして戒めていますが、瞑想中にも関わらず、大歓喜。

いやもう、一年以上「瞑想もできないダメ人間」って思ってましたから。

いやほんと、そこに身体があったのよ!もうびっくりしたのなんの。

「頭で考えていた身体」と「実際の身体」の解離

えっと、説明しよう。

頭の中で、勝手に考えていた「身体の表面」は、オレンジ色の線くらいのところにあったんです。


ファッションデザイン画の練習してまして、その練習で描いた絵です

その、脳内マッピング上の、身体が存在しない場所で、身体の表面を頭で感じようとするという、「無理ゲー」(クリアが不可能なゲーム)をこの一年やり続けていたんですよ。

身体は、頭が勝手に思っている身体の場所、ではない所に、ちゃんと存在していて、感覚もあった。

その感覚を頭は「それは身体の感覚ではない」と無視して、身体の感覚が感じられない!と嘆いていた、アホかーっ!

こんな人、私以外にこの世に存在するのだろうか(笑)

って言うか、頭が出しゃばり過ぎなんだよっ!

例えば過食嘔吐は、頭が勝手に生み出した食欲に支配され、お腹が本能的に出す食欲を無視している状態、と言えると思うし。

2019年の10月、出雲大社から帰って来て身体が動かなくなったのは、無視され続けた身体のストライキだったのかなと思います。出雲大社からのどん底生活記事

過食嘔吐の気配すらなくなった今、少しは頭が心身に寄り添えるようになって来たのだと思います。

心と身体はつながっているけれど・・・

心がツラくなると身体に反応が出る。
(緊張すれば手が震えたり汗が出る、ストレスを感じると胃腸が痛くなる)

頭が、心と身体のSOSを無視していると、謀反を起こしたりする。
(ストレスで会社に行きたくないのに胃薬飲んで行き続けたら、胃に穴が開く)

それも無視し続けると、繋がりが切れ、心身が蝕まれているのに気づかないまま、頑張り続けてしまう。

そしてある日突然、身体動かなくなったり、精神疾患にかかったりする。
(夫に先立たれても気丈に振舞っていた妻が、数年後に突然原因なく倒れたりする)

仕事・家事・育児・介護・勉強・人間関係・病気・毎日の生活・・みんなギリギリのところで頑張っていて、心身のSOSを聞いている余裕なんてない。

でも、どうか身体と心の声に耳を傾けて、どうしようもない中でも、自分の味方になってあげて欲しいと思う。

あ、まあ、自分に言ってるんだけど。

「頭・心・体」フォーメーション再構築

の主従関係がこんなだったのが、

こんなふうに変わって来たんじゃないかと思うんですよね。

例えば、

メンバーを見下していたリーダーが、メンバーの意見を尊重するようになったら部の成績が上がったとか、

お母さんが、子供の主体性を認めるようになったら、問題行動がなくなったとか。

どちらも経験したことないけど(笑)、そんな変化かしら。

独りよがりなリーダーも、お母さんも、悪い人なワケでは決してなく、何かしらの不安に駆られていただけ。

私の頭も、頭で沢山の不安を作りだしては、必死に頑張っていたんだと思います、よく頑張って来たよね。

エンプティチェアの時に感じた「再構築」を、改めて、自分の身体の中に感じてるんだなーって、この記事を書いてて思い出しました。

「エンプティチェア」体験記2:自分を受け入れて再構築する@ゲシュタルト療法・東京 

人間の心って、面白いなぁ。

気づいていたけれど・・1年かかった!

10日間の瞑想合宿の後、自分自身でこう書いていました。

瞑想中にものすごい発見がありました・・・ぽっかり空いた体の空洞に。
ヴィパッサナー瞑想10日間コース@千葉で櫻田が得られたこと

頭が心身の感覚を無視して暴走し続けて来たことに、その時点で気づいたし、本やカウンセラーさんからも言われていた。

ただ、気づきはしたけど、頭が身体を信じるまで、たったこれだけのことに、さらに一年かかたんだなぁ・・・いやいや、一年もよく頑張った!

瞑想続けたり、ダンスしたり、いろんな高額カウンセリング受けたり(笑)、本読んだり、大学で勉強したり、ブログ書いたり・・・諦めずに頑張った自分を褒めてあげたい!

頭から心身へ・エゴからセルフへ

最近のテーマである、エゴからセルフへ、というのも、頭から心身へ、そして狩りから稲作へ!(すみませんレキシの名曲「狩りから稲作へ」Youtubeを思い出してしまった)

いろんな角度からアプローチするたびに、今自分は構造改革(笑)、再統合に向かっているのだなぁと実感します。

「自我:エゴ」中心の生き方から「自己:セルフ」中心の生き方へ~システム作り始めます~

新しいリーダーが、少しずつ力をつけている気がします。

なんかワクワクして来ました、中年の危機を越えて生まれる、新しい自分に。

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