対人関係療法のコミュニケーション分析~それでちゃんと伝わってる?~

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自分がこれほどまでにコミュニケーション下手だったと、44年間生きていて気付いていなかった関口さなえです、皆さまごきげんよう!

周囲の皆さま今までごめんなさいーーー!

ということで、今日も水島先生の「対人関係療法」ネタです。

 

対人関係療法~コミュニケーション分析~

水島広子先生:対人関係療法(IPT)とは

「重要な他者」との「現在の」関係に焦点を当てて治療するものです。

で、「コミュニケーション分析」という、「重要な他者」(両親とかパートナー)との会話を、カウンセリングで徹底的に再現し、一つ一つ、以下のような問題がないか検証していく、という手法の例が挙げられていました。

これ、私もやりたい!やる必要がある!って感じて、対人関係療法に取り組んでみよう!と思ったんです。

1.あいまいで間接的な非言語コミュニケーション

うわぁ・・・・ほんとお恥ずかしい話なんですけど、やっちゃうこれ・・・面倒くさい人だ(笑)

自分の気持ちを言葉で伝えずに、ため息をついたりにらみつけたりする、という方法です。

過食を含む自傷行為、例えばリストカット等も「非言語コミュニケーション」、これに当たると思います。

さみしいとか、悲しいとか、理解して欲しいという気持ち、それが叶えられなかった苦しさや、言葉で伝えることが出来ないもどかしさ、自己嫌悪・・・

そういうものを、卑屈な、時に激しく攻撃的な態度、はたまたリストカットや過食嘔吐、小さなところでは「ドアをバタンとしめる」ことで表現して、ドアにもたれたまま、どうにか分かってくれることを願う・・・。

カウンセリングでは、「それって、相手にちゃんと伝わってるでしょうか?」というのを、シチュエーションから相手の反応まで、一つずつ検証していきます。

穴があったら入りたくなりそうです。

2.不必要に間接的な言語的コミュニケーション

こういう人いますよね・・・えぇ、私です。

直接的な言い方をせずに、嫌みを言ったり、婉曲な物言いをしたりする方法です。

悪気はないんですよ・・・

相手にだって事情があるし、状況的にしょうがないし、こんなこと言ったらワガママだし、・・・いろんなこと考えちゃうので、直接的に言うのをためらっているうちに、気持ちが濃縮800%くらいになって、バズーカー砲に。

↓近くにいる人と、こんなコミュニケーションしてる感じかも(笑)

本の中では、具体的な摂食障害の方との会話が掲載されていて、あー自分もこういうことあるな、と、胸が痛くなりました。

日頃自動的に行っている「思考パターン・反応パターン」をカウンセラーと確認していく中で「何これ、私、バカじゃね?」って思えた時、そのパターンが変わっていくんじゃないかと思います。

(適切な表現がこれしか見つからなかったけど、正にこの感覚だと思うので敢えて)

3,4,5は思い込み&沈黙

詳細は本を読んで頂きたいんですけど、これもよくやりがちです。

3.自分の言いたいことは伝わったという思い込み

4.自分が理解したという思い込み

「思い込み」の積み重ねが、コミュニケーションのズレを拡大させていることに、意識的に!

そしてあぁ、これもあるある・・・

5.沈黙

お腹の中で、分かって欲しい、分かって欲しい、分かって欲しい・・・という気持ちが渦を巻いているのに、伝えようとしない、言語化すらできなくて、黙り込んでしまう・・・そして気づいてくれることを必死で願う・・・44歳の子供かっ!

何度も水島先生おっしゃってますけど、

摂食障害の治療とは、症状の力を借りずに言葉で自己表現できるようにすることである

ほんと、これに尽きるなって思っています。

「自分の思い通り」にできるかは本質的な問題ではない

最後に、この一節がとても心に響きました。

心の満足にとっては「自分の気持ちがきちんと表現できて相手に理解されたかどうか」が重要で、その結果実際に自分の思い通りになったかどうかは、心の健康にとって本質的な問題ではないということです。

うわぁ、すごい納得過ぎる・・・のに、今まで気づいてなかったなと。

そうであるならば、

不必要に間接的であいまいな、言語・非言語コミュニケーション
=拗ねて相手に罪悪感を抱かせて自分の思い通りに動かそうとする

って、ほんと、ほんとーーーーに、意味ないですね、私バカだーっ(笑)

だから、拗ねないで、ちゃんと伝えよう!

その第一歩は、表現すべき自分の気持ちに、自分が気づき理解してあげることだろうな、私の場合。

それは、ロジャーズの言う自己一致であり、自分への傾聴であり。

傾聴って「心の満足」を生むものだなーと、改めて思います。

今朝、こちらの商品の発送連絡がきたので、楽しみ~。

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